たもちゃんのコツコツ毎日トレーニング

日本式の能力開発トレーニングプログラム

様々なトレーニング(1)

レーニン

レーニンには、バーベルダンベマシンなどの補助的な器具を用いて行う西洋式と昔から伝統的に継続されている、身体術ヨガ気功太極拳などをゆっくしりした動きで行う東洋式と、西洋と東洋の両者に共通している自重トレーニンランニングに分けられます。

 

西洋式東洋式も長所と短所があり、これらのトレーニングは偏らないように行う必要が有ります。共通のトレーニングは、リスクが少ないので、普段から継続させると効果が期待できます。

 

西洋系のトレーニングと東洋系のトレーニングの違いについて

 

西洋系のトレーニングには、主に、バーベルを利用したトレーニングや、ダンベを利用したトレーニング、マシンを利用したトレーニングなどが有ります。

 

これらに特徴的なのは、部分的に効率的に筋力をつける時にとても役に立つトレーニングであるということです。

 

ある特定の部位に負荷をかけて、それを食いしばって持ち上げることで、筋線維を刺激して、炎症を起こさせて、筋肉が、超回復をしたときに、筋力が以前より向上する仕組みを利用しています。

 

これらのトレーニングは基本的に休日を挟んで行うようにします。欠点としては、体のバランスを崩しやすく、怪我の原因になりやすいところが有ります。バーベルのトレーニングは事故につながりやすいので、トレーナーなどの同伴者がいる時に行うようにするのが良いです。

 

ダンベのトレーニングは、バーベルよりも、きめ細かく特定の部位を鍛えることができます。その代わり、効果を競技力アップにつなげるのは難しく、バランスを崩すリスクを伴います。

 

マシンは、一定の部位を効率的に鍛えることができます。どちらかというとボディービルダーに適したトレーニングです。

 

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西洋系のトレーニングの長所

 

  • 効率よく筋力アップができる

  • パワーや筋力を最大限に伸ばすことができる

 

西洋系トレーニングの短所

 

  • 体のバランスを崩しやすい

  • 競技力の向上に結び付けるには、専門的な知識がいる

  • 一人でやると危険が伴う

  • 筋力の維持に手間がかかる

 

バーベルを利用したトレーニン

 

 

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体全体の筋力強化をしたいときに行います。怪我のリスクがあるので、トレーナーなどの同伴者がいたほうが安全です。

 

ベンチプレス

 

バーベルを、仰向けに伏せた状態で、胸の位置で担いで、真上に持ち上げる筋力トレーニングです。主にや、や、大胸筋が発達します。

 

スクワット

 

バーベルを肩に担いだ状態で、真っすぐ立った状態から、膝の曲げ伸ばしをすることで筋力を鍛えるトレーニングです。主に、大臀筋や、太ももふくらはぎの筋力が上がります。

 

デットリフト

 

体を屈んだ状態から、バーベルを持ち上げることで、背中に負荷をかけて、背筋を鍛えるトレーニングです。主に、背中起立筋広背筋が鍛えられます。