たもちゃんのコツコツ毎日トレーニング

日本式の能力開発トレーニングプログラム

文章読解力を鍛える

インターネットから正確な情報を得る能力が必須の時代

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最近の世の中の傾向として、テレビや新聞等のマスメディアの情報が信用性が無くなってきているということです。

マスメディアも、一般の会社なので、色々な権力やお金のしがらみの影響を受けています。そのためそれらの機関が流す情報を、そのまま鵜呑みにしていると、だまされやすくなってきています。

それらに対処するためには、普段から活字に親しんで、インターネットから情報を得る技術を身に付ける必要が有ります。

検索して情報を得る方法は、ググる」と呼ばれていますが、今の時代には必要な技術です。しかし正確な情報を得るためには、その技術以外に、情報が正確かどうかを見極める、文章読解力が必要です。

情報が正確かどうかを見極めるには、論理的思考力と、フェイクかどうかを見極めるために、現実的な感覚、本質を捉える力が必要であると考えられます。

論理的思考力が無いと、文章に書いてあることが理解できません。論理的思考力を磨くためには、普段から活字に親しんで、沢山の文章を読み込む経験が必要です。

フェイクかどうかを見極めるためには、普段から社会問題に興味を持って、リアルな感覚を身に付ける必要が有ります。実際と照らし合わせて、胡散臭いかどうかを確認していきます。

文章読解力は色々な種類があり、以上の文章の正確さを見極める力から、文章を書いた人の考えを推測したり、言いたいことを理解する力、行間を読む力などが有ります。

行間を読む力を身に付けるためには、普段から人生経験をたくさん積んで、作者と似たような経験を積むことで、理解がしやすくなると考えられます。

 

読書の習慣を身に付ける

 

普段から読書することのメリットは沢山有ります。文章読解力もつくし、最近は、読みやすい本が多く、生活に役に立つ本や、技術を簡単に身に付けるための知識などを読んで身に付けることで、毎日の生活が快適になります。

色々な人の考えを学び取ることで、独りよがりになることが無くなり、視野が広くなります。読めば読むほど、世の中に対する見識が鋭くなっていきます。


読書は最初の1歩がめんどくさいところが有ります。子供のころから、絵本などで親しんでいる人は、すんなり読書の習慣が身についていくことが多いです。

普段から読書する経験がない人は、まず自分が一番興味を持っていることに関する本を読む癖をつけることが良いと思います。

漫画が好きな人は、好きな漫画を読んでいって、その漫画に関する解説書を探して読んでみるのが良いと思います。

ゲームが好きな人は、ゲーム攻略本からでもいいと思います。

最初は、量が薄くて、イラストや写真がたくさん挿入されている本が読みやすいと思います。

簡単な本から始めて習慣がつくと、知的好奇心が増していって、より詳しい本を読みたくなってきます。

読書力は、本を読んだ量に基づいて、少しずつ向上していきます。