たもちゃんのコツコツ毎日トレーニング

日本式の能力開発トレーニングプログラム

日本の古武道のすすめ(1)

日本の古武道を薦める理由

 

日本の古武道は、一体一の対人競技が殆どで、相手との駆け引きで勝敗が決まります。普段から、色々な人と関わることが多く、自分より強い人もざらにいます。

 

相手に負けることは必ず経験をするので、自分が特別凄いという感覚は無くなっていきます。人間的に謙虚になることができます。

 

勝ち、負けをたくさん経験し自分と向き合うことで、自分の心を鍛えることができ、相手に気を配ったり、配慮をする気持ちが身に付きます。

 

日本の文化の重要な要素を占める、の感覚を身に付けることができます。禅の感覚を身に付けることで、集中力が上がり、今の瞬間を大事に生きる姿勢が身に付きます。精神の安定感が増します。物事の本質を見る目が養われます。

 

気の感覚が養われることで、他人に気を配ったり、適度に間を置いたり、対人的な能力が上がります。気力が向上するので、いつも元気が漲る状態になり、病気にかかりにくくなります

 

剣道

 

 

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剣道は純粋な日本の武道で、と関わりが強い競技です。剣道を続けることで、体幹足腰などの全体の筋力がバランスよく鍛えられます。

 

寒げいこ暑中稽古を積むことで、体温の調節機能が上がります。掛稽古で自分を追い込むので、肺活量や、持久力が上がります。

 

禅や気とかかわりが強いので、対人的な能力が上がります。経験をたくさん積むので、普段の生活でも、知恵が働き考え方が柔軟になります。

 

剣道の稽古は、伝統的な、反復練習が中心です。稽古の厳しさは、所属団体や指導者によって変わります。名門校強豪道場の練習は激しいところがほとんどです。

 

剣道クラブや、一般の道場や、学校の部活動は、団体によって違いがあります。同好会道教は、緩い雰囲気のところが多くあります。

 

剣道は防具を身に付けて行うので、怪我が発生しにくいという利点があります。

 

フェアプレーの精神が有り、ずるいことをするのは忌み嫌われます。競技者の実力の有無は、実力が有る人からは分かりやすく、不正が起きにくい競技であると考えられます。